そばにある与望亭こちらでは各種の海鮮釜飯が味わえる
駐車場は約２００台と広く取ってあります　バイクのお客さんは店の前に駐車できます
この辺はバイクのほうが便利です。
食事スペースは２階のみで特に窓際の席は見晴らしが良い
先ず一階の受付で人数を告げて席を取ってもらいます
混雑時はこちらで席待ちです　席が開くとお二階へと言われます
２階に上がると別の仲居さんが席に案内してくれます
特に断らない限り自由な席に座ることは出来ません

座敷席からの眺めは抜群で窓際は２人席になっています
窓際の席はすこし小さめで　一人あるいは二人の場合は窓際の眺めの良い席に
案内されます、ここはやはり眺めの良い窓際に陣取りたいところです
目の前に広がる大海原を眺めながら食事が出来るのも海女の子屋ならではの楽しみです
汐の香りが余計に食欲をそそります

事情があって座敷が利用できない方には山側にテーブル席が用意してあります
しかしこちらからでは一部が壁で仕切られていることもあり海の眺めがもうひとつです

こちらが「海女っ子寿司」の単品と「いそもの汁」です最近器が変わったように思いますが
器のせいもあるのでしょうが盛り付けのセンスはもうひとつ勉強してほしいところです

十三種類の具が盛り付けられ　海女屋の看板料理の一つです
始めてこちらを訪れたときには　てこねめしかこの海女っ子寿司をお勧めします
できれば定食でなく単品にして　お好みの大椀の味噌汁と組み合わせるのが良いでしょう
こちらのお店で私の好きな味噌汁は　わたりがにの味噌汁です特大の蟹足が
大きなお椀からはみ出すように入っていて　７４０円と値段も安いしベストチョイスです。
ご飯は寿司飯を使っています。

いそもの汁は、わかめとしったか（ばていら貝）を注文してみました
この　しったかはお店の前の海でいくらでも採れます　だしも十分に出ていますが
なかの身も美味しいので爪楊枝で取り出していただきます　磯の香りがして
私には昔懐かしいご馳走です。

海女屋の海鮮釜飯は与望亭だけのメニューです、よその釜飯と違うのは
具材の大きさです、蛤の釜飯などはハマグリひとつでご飯が隠れてしまうほどの
大きなものがどんと乗ってきます。
良くあるようにテーブルで固形燃料で炊くのではなく　専門の調理人が
大きなガスコンロでしかり炊き上げてくれますので、とても美味しくいただけます
釜飯と味噌汁の組み合わせも良いですね。
釜飯も単品がお得です　ハマグリ釜飯定食だと２３１０円ですがハマグリ釜飯の単品だと
１２６０円になります。