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繁忙期以外は平日はほとんど泊り客もいない様子
フロントで５００円を払うとバスタオルを貸してくれます
アメニティーなどはありませんがバスタオルはありがたい
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脱衣場はせまいのでロビーで一休み
窓の外は白田川です車のとおりも少ない静かなところです
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浴場は玄関の反対側なので長い廊下を歩いていきます
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脱衣場もいまやレトロになった木製のロッカー 鍵は付いていませんが
扉は全部付いているので手入れは欠かされていないようです
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通常はこのように綺麗なお湯がいっぱいに入っています
源泉直結で人がいてもいなくてもあふれ流れています
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湯口からは常に多量の源泉が
あふれています循環湯ではありません
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ご覧の通り浴槽からの捨て湯も
おなじ量なので循環湯でないことが
わかります
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昔ながらの脱衣籠があれば
当然洗い桶はケロリン桶です
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通りや入り口の看板には
「みかん温泉」とあり
浴槽には夏みかんが３つ４つ |
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初めて訪問したときは配管工事中で大浴場が使えませんでした
というわけで女湯を利用させてもらいました
大きさが一回り小さいだけで作りはほとんど変わりません
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天城や伊東の温泉とは違うどちらかというと熱海の温泉に近い
微妙に青みがかった温泉の色が印象的 湯を張って間もないため
多少ぬるめで長湯がきもちいい、時の流れをわすれます。
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女湯の洗い場の様子です石鹸は固形石鹸が置いてあります
シャンプーはさすがに３０年前に流行った粉末シャンプーではありません
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飲泉の効用が書いてあるので飲んでもかまわない様です
成分はかなり濃厚で 外傷や皮膚病に効きそうな感じでした
数日来気になっていた虫刺されあとがきれいに治ったのには驚きです
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飲泉用のカップは置いてありませんが
湯口から手ですくって飲むことができます
かなり濃い味でわづかに海水のような味もします
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白田川に面して客室が一列に配置されていました
施設全体に古いが良く整頓されています
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３０年間この温泉の盛衰をながめてきたマネージャーさん
漁業の経験もあるのでいろんなお話が聞けます
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通りは車の往来も少なく道端の割には静かな環境です
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日帰り入浴用の駐車場は玄関前になっています
駐車場には猛犬が番をしていますので御注意を
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